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蕎麦打ち2018年1月2日

富家リハビリセンター川越 望月です。

 

新年、明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願いします。

 

本日は年末に行った蕎麦打ちのお話しです。

 

2階失語症にいらっしゃる

Tさんは、長い間

蕎麦打ちのお教室に通われていたそうです。

 

 

 

 

 

 

この度、金曜日の時間を使い

デイで蕎麦打ちを披露してくれる事になりました。

 

 

STと管理者とTさんの奥様と綿密な打ち合わせ

蕎麦打ちの師匠との打ち合わせと

1ヶ月以上話し合いました。

 

当日、着替えをしてセッティングをして

いつもとは、違う表情のTさん。

 

少し緊張されている様子ですが

師匠と前に立ちそば粉を混ぜているうちに

少し落ち着かれていきます。

粉に水を入れ 混ぜ 練って

一つにまとめて、薄くのばし(1.5㎜)重ねて切ります。

どの工程も、力が入ります。

 

とても細い蕎麦が完成しました。

 

利用者様のあちらこちらから

「素晴らしい!」

「美味しそう!」と皆さん思わず拍手喝采です。

その工程を三回も行って頂きました。

 

茹で上がったお蕎麦は

とてもこしがあります。

皆さん懐かしい話に笑顔も溢れました。

 

あっという間に間食です。

皆さんの為に、本当にお疲れ様でした。

感動しました。

美味しいお蕎麦ご馳走様でした。

 

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