こんにちは富家リハビリセンター川越介護士の板垣直美です。
私の父は今年84歳。父は男手一つで7人の子供を育てあげた偉大な人でございます。
そんな父に私達兄弟は「みんなで親孝行すっぺ!」と意気揚々として旅行を計画しました。
「うーん…6年前は北海道旅行だったなぁ…」
「そうだ!父さんが行きたがっていた四国はどうだ?」「 おおお~!!それは良い考えだ!!」
満場一致でいざ四国、決定!そして出発。
…ただ、以前と違うのは肺気腫を患っている父には車椅子と酸素が必需品となっていました。
でも、父の笑顔が見たいのでゴーゴーです。
瀬戸大橋、祖谷のかずら橋、高知城、桂浜、龍馬、そして道後温泉(ほっこり)
そうそう、写真もたくさん撮りました。どの写真にも父の極上の笑顔に私たちも
極上の笑顔…
最初は車椅子にも抵抗があった父ですが私たち兄弟が押す車椅子…楽チンとまあまあ満足げ…そりゃあそうでしょう。私たちのようなかわいい子供達が愛をこめて押してるんだから…
そんな訳で、笑いあり涙あり…いやいや笑いあり笑いありの3日間。
私は、父に少しでも恩返しができたのかなぁとあの楽しかった日々を思いながら
父に感謝の日々です。
合掌