こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室です。
前回は、くまのプーさんのぬいぐるみが登場しましたが、透析室には他にもぬいぐるみが沢山あります。
今回は猫のぬいぐるみのお話。
認知症のあるAさん。
透析中も落ち着かなかったり、起き上がったり、怒りだしたりしている患者さんです。
険しい表情のAさんに、猫のぬいぐるみを持っていくと、
「あらあら、可愛いわね~」
…と、とたんに笑顔に。
猫好きのAさんは、透析中に枕元に猫のぬいぐるみがあると、眺めたり、撫でたり表情がにこやかになります。
週3回、数時間もの間、ベッドに拘束されるのは非常に辛いものです。
ぬいぐるみが患者さんにとって少しでも癒しになればいいなぁと思います。