みなんさん こんにちは!
富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 看護師の中根です。
10月になり、過ごしやすい季節になってきましたね!
皆さん 秋といえば何を思い浮かべますか?
食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋 etc…
今回、読書の秋についてお話したいと思います。
そもそも、「読書の秋」となぜ言われるようになったかご存じですか?
一説には文豪 夏目漱石が関係していると言われています。
夏目漱石の書いた作品に「三四郎」という小説がありますが、
この作品において古代中国の詩人である韓愈の
「灯火親しむべし」という詩を取り上げたことから
「秋の夜は過ごしやすく読書をするのに最適な季節」=読書の秋
に繋がり広まっていったそうです。
当院に通院のKさんは来院後、
透析が開始するまでの待機時間で読書をされています
好きな作家は「司馬遼太郎」で、
現在、読んでいるのが「街道をゆく」という作品
1971年から1996年まで「週刊朝日」に連載されていた、
司馬遼太郎による紀行文集だそうです!
Kさん曰く、紀行集だから普段読書しない人でも読みやすいとのこと。
20代後半、恋愛小説にハマり本をたくさん購入したことを思い出しました。
購入して読まずにいる本もあるので、秋の夜長に読書をしてみたいと思います。
皆さんも読書をしてみてはいかがでしょうか?