富家在宅リハビリテーションケアセンター透析室 看護師 松岡和江です。
コロナとの共存を強いられるようになってから随分と月日が経ちました。
いろいろな対策、予防策があげられていますが、手近な所から・・と考えて取り組んでいるのが社会の現状です。
私たち透析室でも出来る事をしようと考え、その一つとしてサーキュレータを5台設置しています。
首を上下・左右に振りながらくるくると回り、「動いて、止まって」という言葉にちゃんと反応してくれます。
見ようによってはなかなかの可愛い奴で一緒に首を振ってみると、良く動くなあと感心します。
「日頃の感謝を!」とこれからも頑張っての思いを込めて、
折をみてほこりを払いピカピカにして気持ちの良い風を送るようセットしています。
「継続は力なり」と昔から言われていますが、少しの努力や思いがいくつも重なって続けることで成果を上げていく。
そう信じる事が、今、必要なことではないでしょうか。
面倒くさい、無駄だ!などのマイナス思考ではなく、気持ちよくなった楽しい作業だと、
明るい思考で続けていくことがきっと良い結果を生むと思います、
日々の業務もこんな気持ちですごしていきたいものです、
サーキュレータの掃除をしながらこんなことを考えました。