こんにちは
富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室 介護士の大橋です。
暦の上では秋なのに、まだまだ残暑の厳しい日が続いております。
気象庁の発表によると、この夏は去年の2023年と並んで「最も暑い夏」となったとのことで、
特に7月以降について「異常気象だと言える」とのことです。連日猛暑日となったこの夏、
関東甲信の平均気温は1946年に地域別に統計を取り始めてから去年と並んで最も高くなったそうです。
10月も暖かい空気に覆われやすいため、全国的に気温が高いとのことですので、
残暑はしばらく続きそうです。皆様、体調に気を付けてお過ごしになられてください。
さて、タイトルにありますように、今月9月は防災月間となっております。
これは10万人以上の死者や行方不明者を出した関東大震災が101年前の
1923年(大正12年)9月1日に発生したことや、9月は台風の被害が多い時期でもあることから定められたそうです。
皆様も、先月の8日に発生した最大震度6弱の日向灘の地震や、
8月の末から9月の初めに迷走した台風10号の記憶も新しいと思います。
デイケア室でも、利用者様と一緒に防災を意識するために、
アクティビティの時間に災害に関するクイズゲームを行いました。
これを機会に防災意識を高め、いざという時の備えについて見直していきたいと思います。
また、先週の9日から14日に、デイケア室ではバザーを開催いたしました。
皆様のご協力で、今回も素晴らしい作品が出品されました。