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おれのじーちゃん2024年5月13日

初めまして、昨年8月メディカルホームふじみ野に入職した田島と申します。

埼玉の北部にある実家でのお米の苗箱づくりに参加してきたので、

そこでの出来事を書いていきたいと思います。

そもそもは手伝う予定はなかったのですが、

家に帰ったら親父に「田んぼ行くか?」と一言。「あ、はい。」

お気に入りの白ズボンそのまま、泥だらけの軽トラックに乗り込み出発!

田んぼ用の耕運機を使う親父と後から土を慣らしていくおじいちゃん。

「あ、今親子三代でそろってるんだな」

と感慨深くなりながら、何もしない私。

お気に入りの白ズボンを守るためにちょっと遠めから眺めていました。

田んぼの土も柔らかくなり、土を慣らし終わったところで本日の作業は終了。

「よし終わった~(何もしていないけど)」

と思ったところでおじいちゃんはおもむろに用水路の方へ向かっていきます。

89歳のおじいちゃんですが、ひょいっと軽快に用水路に飛び降りて足を洗います。すごい。

ですが、さすがに用水路から出るのが大変になってきたみたいで、

3回ほど用水路の壁を越えられない場面がありました。元気なおじいちゃんですが、

さすがに年齢を感じずにはいられませんでした。

帰ったところで、ズボンを見てみると。。。。。。。。あ。。。。。

茶色い点々が至るところに飛んでいました。

「汚れちゃったな」と思いつつも、小さいときは喜んで田んぼに突っ込んでいっていた時を思い出し、

なにか大事なものを忘れてしまっているような気持ちになりました。

また5~6月にかけて田植えがあり、10月くらいになればお米の収穫があるので、

実家の方にお手伝いに行く所存であります。

おいしいお米が出来るように祈ってていただけたらと思います。

読んでいただきありがとうございました。

 

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