メディカルホームふじみ野の田島と申します。
富家グループでの経験は2年目となりますが、看護師歴は今年度で6年目となりました。
ふとしたことで初心を忘れているなと思う場面があったのでご紹介いたします。
男子更衣室でのエピソードです。
私が勤務終わりに一人で着替えていると、数人の新人PTさんが勤務を終えて更衣室へ入ってきました。
新PT1:いや~今日やっと患者さんと接したわぁ。
新PT2:地元が同じだったんだけど、以外と話が盛り上がらなかったなぁ
新PT3:俺は地方から来たけど、患者さんも地方の人が意外といて盛り上がったよ。
新PT4:なに話したらいいか分からなかった~ などなど、、、
こんな会話を聞きながら、私は新人の頃ってこんな風に患者さんと
接することに新鮮さを感じていたっけな~と考えてしまいました。
今では当たり前のように「看護師モード」で患者さんと接しており、
疾患やお薬・治療の目線となってしまい、ありのままで会話を楽しむことが
出来ていないのではないかと考えさせられました。
そうした新人さんもしばらくすると慣れてきます。
経験年数が多い方々は毎年教育として新人さんに教えることがあると思いますが、
自分たちが忘れてしまった目線を教えてくれる存在として
新人さんを大切にしていかなければならないと感じました。
しんみりとしてしまいましたが、新社会人のみんな!!頑張れ!!!!