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命をつなぐ献血2021年10月13日

こんにちは! 富家病院検査科の藤沢です。

ある日、街を歩いていると「献血のご協力をおねがいしまーす!」という呼びかけが耳に入りました。

調べてみると、今、コロナ禍で献血に行く人がとても減ってしまっているそうです。

外出自粛で人が来ない、緊急事態宣言で献血バスが中止……。

思い返せば、この病院でも頼んだ血液製剤が準備できないと言われたことがありました。

その方は量の異なる製剤で代用することになりましたが、コロナの影響を身近に感じた出来事でした。

献血ルームは感染対策も徹底しており、予約もできるそうです。

患者様の命につながる献血、可能な方はぜひご協力を!

カテゴリー:富家病院

実りの秋2021年10月12日

こんにちは。デイサービスセンター苗間、関口です。

10月になり秋の気配も深まりつつある今日この頃です。

皆様の体調にお変わりはありませんか?

秋といえば実りの秋です。

デイサービス苗間の畑でも大根を育てています。

10月下旬頃には収穫できるでしょうか。

色々な食べ方が出来るのが大根の素晴らしいところです。

太く立派な大根になるよう良い天候に恵まれますように。

秋の訪れ2021年10月11日

こんにちは。メディカルホーム苗間の介護士・釜石京姫です。

涼しい陽気の日が増え、過ごしやすさを覚える昨今、いかがお過ごしでしょうか?

今夏もオリンピックにコロナに・・・と色々な意味で厳しくもあり暑い夏でしたよね。

いつまで続くのやら?と懸念していた残暑が続いていても、

ふとした時に秋の気配を感じます。

今日はそんな秋の訪れを感じたエピソードをお話ししたいと思います。

ある初秋の日、ベランダにセミが仰向けになって動かないでいました。

下手に触ると急に暴れだすんですよね。

死んだと思っていたセミが触ると急に暴れだし・・・おっかなびっくり(笑)

怖いからそっとしておいたら案の定、次の日にはいなくなっていました。

夏の風物詩、蝉の姿や大合唱は何処やら…

きっと、最後の力を振り絞ってどこかへ飛んで行ってしまったんでしょう。

そんな日を境に気が付けばセミの鳴き声からスズムシやコオロギの鳴き声に変わって・・・

秋なんだなあとしみじみ感じました。

近頃は、日に日に朝晩の肌寒ささえ感じ、

入居者様のクシャミを聞く機会が増えてきた様に感じられます。

皆様も気温の寒暖差には気を付けてお過ごしください。

敬老会2021年10月9日

9月に入りぐずついた天気がしばらく続いたと思ったら、

不意にキンモクセイの香りが漂いはじめ、いっぺんに秋めいてきました。

今年入職しました田中隼人です。

グループホーム鶴ヶ岡苑では急な気温の変化にも皆様体調を崩されることなく、

つつがない毎日を送られています。

平穏で、ときに賑やかな生活が続く中、去る17日には敬老会を開かせていただき、

ささやかながら賞状を贈らせていただきました。

今年は77歳の喜寿の方がおひとりいらっしゃいましたが、

18名の入居者様の中ではかなりお若い方になります。

長寿祝いの還暦では、暦がひと回りして再び生まれかわる(赤子になる)

という意味であるとのことなので、そう考えればまだ17歳(!)ということになります。

まだまだこれから、ぜひいろいろなことにチャレンジしていただきたいと思います。

入れ歯の日2021年10月8日

こんにちは。富家病院3F南病棟介護助手 平山京樺です。

10月8日は「入れ歯の日」、「入れ歯感謝デー」と言われています。

1:い0:れ8:ばの語呂合わせで「入れ歯」です。

入れ歯や差し歯のおかげでおいしくご飯が食べられる。楽しく会話ができる。

その感謝の日として10月8日が入れ歯の日となりました!

入れ歯も毎日使っているとあってあたり前の物になってきてしまうと思いますが、

「入れ歯があるから」なにかができているという考え方に変えてみて、

少しいつもとは違う視点で物を見てみるのも良いかもしれないですね(^▽^)

カテゴリー:富家病院

こんにちは!本館2階 看護助手の田島です。

2021年1月に各病棟にお掃除ロボット(Whiz)を導入し8カ月が経ちました。

このロボットはAiが搭載され、自動で廊下を掃除してくれます。

ロボットの進路に障害物があったら自動で避けていき、急に人が出てきたら停まってくれます。

簡単に言うと、すごく頭の良い掃除機が勝手に掃除をしてくれている感じです。

導入当時は患者様やスタッフは物珍しさに興味津々でしたが、

今では当たり前のように掃除しています。

昔はロボットと共存なんて違和感があるだろうなって思っていたけど、

実際 に同じ空間で働くと全く違和感が無くなるものです。

さらに、黙々と働いている姿を見ていると愛着が湧いてきます💛

コロナが落ち着いて面会が再開されたら、

ぜひ頑張っているお掃除している健気な姿を見てください!!

カテゴリー:富家病院

「杏」の豆知識2021年10月5日

こんにちは。メディカルホーム苗間、介護士の河野恵美です。

今回は、メディカルホーム苗間の「喫茶 杏」にちなんで杏の情報をお伝えします。

杏はバラ科の落葉小高木で、ヒマラヤ西部からフェルガナ盆地にかけての地域を原産とします。

花びらは5枚で形は丸いです。

杏の結実は生食もできますが、実が柔らかく傷みやすいため、ジャムやシロップなどの加工品として利用される果物です。

杏の種の中身は仁と言い、中国料理でおなじみの杏仁豆腐の原料として古くから利用されています。

その他についての豆知識
和名   杏
英名   Plum
原産地  中国
開花期  3月~4月
花言葉  乙女のはにかみ
臆病な愛


「喫茶 杏」入居者の皆様に大変喜ばれており大盛況です!

 

Free 一筆箋2021年10月5日

富家病院デイケアセンター リハビリの久保です。

ご利用者様が自由に記載できる一筆箋を用意しています。

気になって書いてくださる方もおり、素敵なメッセージを書いて頂きました。

その中で、4つほど載せさせてもらいます。

秋についてや、施設について書いてくださる方が多いです。

皆さんも秋についての一筆を書いてみてはどうでしょう?

こんにちは、リハビリテーションケアセンター透析クリニック看護師の高橋です。

特別養護老人ホーム「大井苑」より来院されるI様。私が出会ったのは3年前です。

認知症は少しずつ進行していますが、スタッフが話しかけると「あなた綺麗ねえ…!」

と誰にでも(笑)言ってくださる褒め上手なI様。

お若い頃は保険のセールスレディをされていたそうで、サービストークは今でもご健在なようです。

透析中I様は、お昼ご飯をどこで食べたらよいのか、

治療のお金を払いたいけど財布を持ってきていない、

帰りはどのように帰ったらよいか、透析はいつ終わるのか、

など様々な不安が込み上げてきて、「何も分からなくてごめんなさい…」

と悲しそうな顔をされることがあります。

その都度説明はするのですが、耳が遠くうまく聞き取れないことと、

認知症の影響ですぐ忘れてしまうのです。

そこで、写真のような用紙を手書きで渡してみました。

もともと博識であるI様は書いている文字をすぐ理解され、

分からなくなる度にその用紙を何度も読み直し

「ご飯は…そうだったね。大井苑に帰ってから食べるのね」

と納得してくださったのです。

その用紙は大事そうに毎回ご自分のバッグにしまい持ち帰られます。

認知症と一言で言っても、お一人お一人の症状は異なります。

患者様が少しでも安心して治療が受けられるよう、

これからもその人に合わせた関わりを大切にしていきたいと思います。

写真を撮ってもらうのが大好きなI様です。ピースが素敵です。

 

こんにちは、富家病院 医事課千葉です。

1年4ヶ月産休、育休を頂いて4月より職場復帰しました。

まだ私が出産する頃はコロナの感染が日本ではかなり少なく、

通常の出産・面会が出来る状態でしたが、

退院して家での育児がスタートしてからはコロナの感染が伸び続け、

謎のウイルスに生まれたばかりの我が子が感染したらと毎日不安な日々でした。

自由に外出出来なかったり、友人と会うことも、両親に子供を会わせることもできずで、

毎日子供と2人の生活に気持ちも落ち込みがちになり、

こんな状態で仕事に復帰して出産前のように働けるのだろうかと悩みました。

でも、復帰すると私の事を覚えて下さっていた外来通院の患者さんや入院患者さんの御家族、

一緒に働く病院のスタッフのみんなから「復帰したんだね、おかえり」

とたくさんの方が声をかけてくれました。

それがとても嬉しく、励みとなっています。

本当にありがとうございます。

これからも感謝の気持ちを忘れず、毎日笑顔で過ごしていこうと思います。

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