こんにちは!
富家病院 医事課の鳥場です。
みなさんはご存知ですか?
本日8月4日は、<えい(≒エイト)よ(4)う>の語呂合わせにちなんで、
日本栄養士会が制定している「栄養の日」です。
8月4日を挟んだ週を「栄養習慣(週間)」として、
バランスの良い食生活をすることで、
カラダとココロが、今よりよろこぶ身体つくりを続けていくことが提唱されております。
私たちが毎日バランス良く、色々な食べ物を摂るようにと工夫されたのが「食品群」という考え方があります。
食品群には6種類あり、その「6つの基礎食品群」をご紹介致します。
〔1群〕肉や、魚、納豆など→骨や筋肉を作るエネルギー源となります。
〔2群〕牛乳、わかめなど→骨や歯を作ったり、体の各機能を調整する役割を担っております。
〔3群〕緑黄色野菜(ニンジン、ほうれん草など)→皮膚や粘膜の保護や、体の各機能の調整をする役割を担っております。
〔4群〕淡色野菜(大根やキャベツなど)と果物→皮膚や粘膜の保護や、体の各機能の調整をする役割を担っております。
〔5群〕穀類やイモ類、砂糖→体のエネルギー源となります。
〔6群〕油脂類、脂肪の多い食品→体のエネルギー源となります。
暑い日がずっと続いておりますが、栄養満点の美味しいごはんを食べて、
体と心の栄養を摂取して、暑さにも、コロナウイルスにも負けない強いカラダを作りましょう。