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外郎2017年6月10日

こんにちは、3南病棟介護士の田辺です。

 

皆様もお土産で頂いた事があるかと思いますが

和菓子の『ういろう』について今日は少しお話をしますね。

 

先日偶然見ていたTVで『ういろう』のいわれを知りました。

 

『ういろう』とは、

元々『薬』だそうです。

そして『人名』と言う事!!

『外郎(ウイロウ)』サン。

 

『外郎薬』(透頂香)に色や形が似ていたため

菓子をそう呼ぶ様になった説。

 

又、『外郎薬』を献上した際の口直しにそえた菓子に由来する説があるそうです。

 

『ういろう』は、名古屋発かと思い聞きやこれも違うそうです。

 

初めて『ういろう』を世に知らしめたのは

京都に居住していた『外郎家』で、

後に分家の『外郎家』が小田原に居住し

本家は途絶えてしまいましたが

分家は存続している。と言う事です。

 

『小田原外郎家』は小田原城近くに本店があり、

和菓子と薬局として営業しているそうです。

 

又、『外郎薬』は万能薬らしいですよ!!

皆さん、小田原に行かれた際には、足を運んでみてはどうでしょう?!

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カテゴリー:富家病院

器の話2017年6月9日

こんにちは

富家在宅リハビリテーションケアセンターの

透析室で介護をしている島村です。

 

私は色々な器に興味があります。

陶器や磁器 高い物には手が出ませんが

自分の気に入ったものを少しずつ集めたり使ったりしています。

 

土のぬくもりや作った人の指使いが感じられるようなものに魅力を感じます。

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もう少し日々の時間に余裕ができれば

おつまみの枝豆をのせられる位の器を自分で作れたらなぁとも思います。

 

 

こちらで働くようになり研修を受けたときに

患者様の食事に使われている食器が

私が病院食に思い描いていたものとは違っていて

家で使用しているようなごく普通の食器を使用していることにおどろきました。

 

いくつになっても

たとえ体がご不自由になっても

食べることは楽しみです。

 

良い器に盛られた食事は美味しそうに見えて

食欲も一層湧いてくると思います。

 

プラスチックの容器よりは重たく割れることもありますが

 

これも心のこもった介護のひとつではないかと感じています。

 

今日も心を込めてお食事を運びたいと思います。

 

こんにちは!新館2階介護士 秋山です。

 

今年の5月は早くも夏を思わせる強い日差しの日が続きましたが

6月に入りそろそろ梅雨の季節を迎えますね。

 

 

暑い埼玉の夏はこれからが本番ですが

梅雨の時期には体調を崩したり、熱中症にかかったりする人も増加してきます。

皆様も体調管理には気を付けてください。

 

 

ところで院内には各病棟や受付に

ウォーターサーバーが設置してあります。

ご面会の際には水分補給のためにご利用ください。

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カテゴリー:富家病院

体育祭その12017年6月7日

こんにちは

本館2階病棟 看護師石井です。

病院では

5月31日に患者様の体育祭を開催いたしました。

 

 

普段 屋外に出ることの無い患者様方が

外の空気に触れられ

気持ちよさそうに楽しまれていたのが印象的でした。

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職員による対抗リレーは普段運動不足の職員も多く

みんな必死に走りました。

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お天気にも恵まれた楽しい一日でした。

カテゴリー:富家病院

カフェ OPEN2017年6月6日

こんにちは

富家リハビリセンター川越の望月です。

今回は『カフェ 富家リハ川越』OPENのお話です

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ディで5月28日・29日・30日に

3時のおやつの時間を利用してカフェをOPEN致しました。

 

あらかじめメニューを用意していつもと違うお飲み物を提供します。

カルピス・サイダー・緑茶・梅昆布茶・コーヒー・紅茶等

おやつには

皆様からリクエストが多かった かりんとうを用意しました。

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午前中やお昼休みに注文して頂き

水分制限のある利用者様には午前中から控えめにして頂きます。

 

男性利用者様はカルピス

女性利用者様には昆布茶のご希望が多くあり意外でした。

いつもは、あまり水分を取らない方がぐびぐびと飲む姿を見てこちらも嬉しくなりました。

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最終日には

素敵なマスター(?)が 色とりどりのカクテル風ジュースを作り盛り上げてくれていました。

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ジュースなので皆様一口ずつ香りと一緒に召し上がり

口々に「美味しいねー」と笑顔がこぼれました。

また開催出来ますように・・・

 

 

 

友達2017年6月4日

こんにちは メディカルホームです。

 

YさんとIさんは

いつもご一緒です

何を話されているのでしょうか?

 

Y「ねえ、Iさん。今日はいい天気だね」

I「そうねえ。散歩にでも行きたいわね」

などでしょうか?

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Yさんは鹿児島の桜島ご出身

「天気が良いと、火山灰がたくさん降って大変なのよ」

「洗濯ものは外に干せないし、辺り一面が真っ白になってしまうの」

「帰りたいわねえ。でも帰れないからねえ。もう諦めているの」と寂しげだ。

 

Iさんは、最近入居されたばかりで

「なかなか慣れなくて寂しい」と涙を流されることもある。

「家に帰りたい、家族に会いたい」と不穏になって

車椅子であちこち動き回っている。

そんなIさんを優しく見守って声をかけてあげるのがYさん。

 

お友達って大事ですね。

一緒にいてくれるだけで、ホッとする。

何も話さなくても、そばにいるだけで安心。

いつまでもお二人で仲良く楽しくお過ごしくださいね。

 

ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

富家病院の心理士の鈴木です。

緑の美しい季節ですね。

気づくと今年も残り半分となりました。

 

今日は2015年に発行された「ナラティブ・ホスピタル」の中から

文章をご紹介したいと思います。

何かを目指す時

私たちは「理想」や「目標」を頭に描きます。

「理想」や「目標」が

明確である程それを達成しやすいと言われているのは、

ご存知のとおりかと思います。

富家病院の理想とは??

それが、以下に記載されています。

 

 

ナラティブ・ホスピタル 第1章

本当の「患者中心」―医療があるべき姿とは(p.25)

 

「どんな病院が理想か?」と聞くと

富家理事長からは決まって

「世界最高クラスのホスピタリティを提供する病院を目指したい」という答えが返ってきます。

1つの例えとして理事長が引き合いに出すのは、東京ディズニーランドです。

(中略)

落ち葉でミッキーを作るカストーディアル(清掃スタッフ)の行動は

「並んでいる時間でも、こうしたら喜んでもらえるのでは?」という

相手への思いやりの表れです。

別にやらなくても、叱られることはありません。

でも、わざわざやるのは相手を笑顔にしたいからです。

あえて、わざわざその人のために一歩踏み出して行動する。

そんなカルチャーを持つ病院を作りたいと、

富家理事長はずっと思っていました。

(中略)

単に病院として治療を行うのではなく

それ以上に「自分がされて嬉しいことを追求したい」という思いがありました。

過ごしていて楽しいとすら思える病院。

最高のホスピタリティを提供できる施設。

それが富家理事長の考える患者第一の病院の理想像です。

 

 

以上です。

世界最高クラスのホスピタリティとなると

東京ディズニーランドすらも凌駕することになります。

私もスタッフの一人として、

踏み込んで動いていけるよう積極的に取り組んでいきたいと思います。

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こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター

デイケア室の倉重です。

 

若葉が初夏の日ざしにまぶしく輝く季節になりました。

デイケアの送迎車内でも、自然の移り変わりを利用者様と楽しんでいます。

 

最近、看護師の村山さんが、こんな素敵な花を中庭に植えて下さいました。

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これはあやめ?

花菖蒲?

それとも、かきつばたかな・・・??

 

利用者様ともあれこれ推測して盛り上がりましたが

 

どれも不正解だそうです。

 

正解は「ジャーマンアイリス」だそうです。

 

花の名前って、横文字が多くてなかなか覚えられません・・・。

 

 

富家病院 透析室看護師 清水です

 

患者のMさんのお気に入りパジャマは可愛いキャラクターもの

それもシャント肢側の袖が取り外しできる特別仕様。

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Ns   「今日はキティちゃんですね」

Mさん 「そうなの、他もあるの」

 

袖の取り外しできる特別仕様は娘さんの手作り

そんなお手製パジャマは他にもあるそうです

(そういえばこの間はマイメロちゃんだったかも)

 

Ns    「愛情いっぱいですね」

Mさん  「娘が作ってくれるから」

 

優しく微笑むMさん

 

とてもお似合いです。

 

夏バージョンはどんなかわいいパジャマになるのか

 

楽しみにしています。

カテゴリー:富家病院

薔薇のアーチ2017年5月30日

リハ川越の庭にはバラのアーチがあります。

昨年から

バラの苗を植えてアーチを作り始めました。

 

まだまだ立派なアーチとは言えませんが

今年もきれいなピンクの可憐な花をつけてくれました。

しゃしん1

 

利用者の皆様は

このアーチの前に立ち記念撮影を楽しまれています。

 

皆様も

リハ川越のバラのアーチをぜひ見に来てください。

 

バラの香りにも癒されますよ。

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