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バスに乗って☆2023年9月25日

皆様こんにちは。

メディカルホーム苗間 介護の田中裕子です。

秋分を迎えてすっかり秋めいてきましたね。

先月メディカルホーム苗間では、

入居者様と一緒に楽しいひとときを過ごしました。

その日はナラティブバスに乗って、

菖蒲PAへのお出かけです!入居者様は、

お気に入りの洋服を着て「楽しみだな♪」

とワクワクして出発されました。

天気は快晴で、バスの中から景色を眺めながら

菖蒲PAに到着すると、お土産コーナーで

ご家族様へのショッピングを楽しんでいただきました!

帰設後は、「最高だったよ!また行きたいな~♪」と、

満面の笑顔で嬉しそうにお話しされていました!

その中のS様からは、

「若い頃、高速道路でトラックを運転していた時のことを思い出したのよ!」

「当時、女性のトラック運転手は珍しかったからね~」と、

可愛らしいS様が大型トラックを運転していたというエピソードも聞くことができ、

思い出話に花が咲きました!

これからも、バスに乗ってたくさんの素敵なナラティブを共有していきたいですね!

合同夏(秋)祭り2023年9月23日

おそらく今回で三回目となります、

グループホーム鶴ヶ岡苑の介護士、田中隼人です。

このたび、隣りの特別養護老人ホーム鶴ケ岡苑と

合同で夏(秋)祭りが行われることとなりました。

開設当初よりコロナ禍の最中にあり、

外出はもちろんご家族様の面会やボランティアの方々の

受け入れにも大きな制限が加わり、

当然隣りの特別養護老人ホームとの交流も控えざるを得ませんでした。

ですが、今回コロナウイルスが感染症法の分類において

五類に引き下げられたことを踏まえ、初めての大規模な合同イベントとして

夏(秋)祭りが開催されることとなりました。

入居されている皆様におかれましては、

毎月の行事やアクティビティには参加していただいているものの、

屋外での活動(暑くなる前には日光浴などもされていましたが)、

ましてや隣りとはいえ他施設との交流を踏まえた行事となると

なかなか機会がありませんでした。

それだけに職員一同もアイデアを出しあって、

少しでも楽しんでもらおうと励んでおります。

さて、そんな中今回は「夏(秋)祭り」と題していますが、

なぜ括弧つきなのかというと当初は8月中に行う予定だったものが

諸事情のため順延となっているためです。

この「夏」祭りは古くはお盆の風習が色濃く反映されているのは

きっとご存知の方も多いでしょう。

盂蘭盆会をルーツとして先祖の霊を供養する風習です。

一方で「秋」祭りは収穫を祝い自然(神)に感謝をささげる祭りとなります。

少し面白いのが、これが海外、とりわけ欧米では10月31日、

いわゆるハロウィンに死者の霊が家に帰ってくるとされていまして、

収穫を祝うお祭りはドイツのオクトーバーフェストが有名です。

そう、どちらも10月に行われるのです。

それでは鶴ケ岡苑の10月の行事となった両施設合同の(夏)秋祭り。

少々気の早い話ではありますが、今から少し楽しみです。

WEB漫画「大井苑の犬」第91話

みなさん、こんにちは!
本日は「四街道苑の犬」を配信します。

FacebookやInstagramにも同時掲載されますので、そちらも観てください!

 

カテゴリー:大井苑の犬

敬老の日2023年9月22日

皆さん、こんにちは。別館2階 川合です。

夏が終わり、9月となりましたが、まだ暑い日が続いていますね。

今回は9月にある「敬老の日」について紹介します。

敬老の日とは、「敬老」という字から想像できるように、

「お年寄りを大切にしよう」

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」

という意味が込められた日本国民の祝日です。

敬老の日は当初9月15日と定められていましたが、

ハッピーマンデー制度の導入によって2003年より

毎年9月の第3月曜日となりました。

敬老の日の由来は、諸説あるようですが、

一般的には「おとしよりの日」が制定されたのが始まりだと言われています。

その後「おとしよりの日」は全国に広まり、

「敬老の日」へと名称が変更されたのち、

1966年に国民の祝日として「敬老の日」が制定されたそうです。

多年にわたり社会につくしてきてくれたご老人を敬愛する気持ちをもって

元気に長生きしてもらえるように、お年寄りに寄り添いたいと思います。

カテゴリー:富家病院

こんにちは。本館3階北病棟看護師福馬です。

本日9月21日は世界アルツハイマーデーだそうです。

1994(平成6)年9月21日、スコットランドのエジンバラで

第10回国際アルツハイマー協会国際会議が開催されました。

会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、

アルツハイマー病等に関する認識を高め、

世界の患者様と家族の援助と希望をもたらす事を目的としているのだそうです。

アルツハイマーは認知症の一種で物忘れなどが生じる病気でありますが、

多くの病院、施設ではそういった患者様の事故やトラブルを防ぐために

ベッド柵やベルト等の身体拘束をされてしまうことも多いです。

当院では患者様の人権を尊重し「抑制廃止宣言」を掲げ、

身体拘束・抑制撤廃を重要な取り組みの一つとしております。

他院や施設から抑制をされ、入院したばかりでは落ち着かず

不安げな表情だった患者様たちも、

当院にきてから数カ月も経つと穏やかな表情になりコミュニケーションを

とれるようになる方も多いことから身体拘束や抑制がいかに患者様にとって

強いストレスとなっていたのかと身にしみて感じます。

患者様が安心して入院生活を過ごせるよう、

心と身体の両方に寄り添った看護をし、

これからも抑制0を継続していきたいと思います。

カテゴリー:富家病院

敬老の日2023年9月18日

皆様こんにちは。

メディカルホームふじみ野、看護師渡邉です。

今日は、「敬老の日」です。

今年は面会も緩和されたので、

たくさんのご家族が面会に来て下さるのではないか?

と予期され、なんだか嬉しい気持ちになります。

敬老の日といえば普段はなかなか来られない方や、

お孫さん達などが来てくれて、コロナ禍前は賑やかな日でした。

敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、

長寿を祝う」日と定められています。

祖父母や両親、恩師など人生の大先輩を敬い、

感謝の気持ちとともに長寿のお祝いをする日です。

何歳の人から対象になるのかは特に決まりはないそうです。

私の父は70歳を超えているのでそろそろ敬老の日を祝わなければと思いつつ。

お年寄り扱いされたくないかもしれないので

さり気なく様子を伺いながらお祝いしてみようと思います!

普段なかなか言えない感謝の気持ちでお祝いすればきっと喜んでくれるはず!

皆様にとって良い一日になりますように。

9月壁画2023年9月16日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室 介護士の小泉です。

今年の十五夜ももうすぐですね。

暑い夏が過ぎ、虫の声を聴き、季節の変化を感じ空を見るのも良いですね。

デイケアでは、9月の壁画として、お月見やイチョウなどをイメージして

ちぎり絵で製作しています。

利用者様と協力して少しづつ進めていますが、

デイケアの満月が完成するのが今から楽しみです。

今年の十五夜はどんな月か楽しみです。

綺麗に見られるといいですね・

こんにちは。

富家病院、新館2階・病棟クラークの宮本です。

まだまだ暑い日が続いているので、涼しい話をしようと思います。

新館2階にはミッキーマウスプラティという熱帯魚がいます。

(正式な名称ではないようですが・・・)

ミッキーマウスと名前がついているけど何が?と思う方もいるかと思います。

この魚は尾の付け根あたりに黒い模様があり、

その模様がミッキーマウスの形をしているのです。

現在、大人に混じって子供が3匹泳いでいますが、

すでに黒いミッキーマウスの模様があるんですよ!

新館2へお越しの際は、カウンターに水槽がありますので是非見て下さい。

 

カテゴリー:富家病院

バースデーケーキ2023年9月14日

富家病院 本館5階 刈田麻千子です。

先月のこととなりますが、

H様のお誕生日に奥さまが特大の

お誕生日ケーキを買ってきてくれました。

実は毎年のように特大ケーキを買ってきてくれる奥さま。

みんなでハッピーバースデーを歌い、

それからH様は大きなお口でケーキをパクリ!!

美味しいですか?の問いにウン♪ウン♪ウン♪と頷いていました。

いつも入院生活を頑張っているH様に奥さまからの年に一度のご褒美。

幾つになっても誕生日って嬉しいものですね。

また来年も特大ケーキが食べられますように。

カテゴリー:富家病院

13歳のハローワーク2023年9月13日

こんにちは。富家病院 透析室の林(温)です。

突然ですが、村上 龍氏著の「13歳のハローワーク」を知っていますか?

大人の入り口に立つこの年代の子ども達が、未来のヒントに出会える職業の

百科全書として有名です。

娘が通う中学校で1年生の夏休みの宿題として出されるのが、この「13歳の

ハローワーク」よろしく、「身近な人の職業調べ:職業インタビュー」です。

今年13歳になる彼女が、どんな職業に興味をもってインタビューするのか…

彼女が選んだのは、私が透析室で共に働く「臨床工学技士」でした。

そもそも医師、看護師、薬剤師まではどんな仕事か想像できるけれど、

「リンショウコウガクギシって一体何する人??みんなも知らないはず!」

というのが、彼女の決め手だそう。

そして、インタビュイー*1として白羽の矢が立ったのは頼れる同期、森さんです。

「俺なんかでいいのー?」と言いながらも快く引き受けてくれて、

用意した質問用紙には回答がびっしり。 娘、感激。

おかげさまで、宿題も無事完成。そして何より嬉しかったのは、

「病院では様々な職種の人が協働していることを知りました。」という

彼女の感想。そうなのです。病院では、医師、看護師、薬剤師といった

聞き慣れた職業だけでなく、臨床工学技士、臨床検査技師、放射線技師、

臨床心理士やPT、OT、STにそれからそれから、管理栄養士にMSWや

ケアマネも…なんて止まらない私の説明に「えー!」なんて驚きながらも

目を輝かせて聞いている娘の顔を見て、何だか嬉しくなりました。

そして、彼女のレポートを見た同級生達が少しでも興味をもってくれたら

嬉しいな。世の中にはまだまだ君達の知らない職業が沢山あるのだよ。

さぁ、2学期も頑張ろう!

*1 インタビュイーとは、取材される側のこと。反対に取材する側をインタビュアーといいます。

写真左:インタビューの回答をもとに、良いレポートができました。
写真右:写真撮影に協力してくれた臨床工学技士のみなさん、ありがとうございました!

カテゴリー:富家病院

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