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こんにちは。看護師の齋藤です。

梅雨明けし本格的に暑くなってきました。

今回、ナラティブ・ホスピタル3章読ませていただき共感した文面は、

「その人の生き方やストーリーを聴くことによりその人を知っていこう、

と前向きにかかわる意欲がわいてくる。」という言葉です。

私の病棟には認知症の患者さんが数人います。

「帰りたい」や話をしていても話が通じなかったりすることがあります。なぜ・どうして。

と思うところが多々ありつつ仕事をする事でイライラしてしまう自分が居ました。

しかし、その人の人生を知ることによりどういう接し方をすることで理解しやすいか等、

1人ひとりの患者さんにあった対応をすることがとても大事なことであると共感する事が出来ました。

ナラティブノートを通して介護だけでなく患者さん一人ひとりと向き合う事も大切であると学びました。

これからも、患者さんに寄り添える看護が出来るような人になりたいと思いました。

七夕2022年7月13日

こんにちは。富家病院別館2階、看護師の馬です。

じめじめとした梅雨も終わり、暑い日が続いていますね。

今年も富家病院では七夕の時期になり笹を飾り、

患者様には短冊に願い事を書いてもらっています。

七夕とは、昔、中国から日本に伝わった星祭りの事で彦星と、

織り姫という男女の星が、天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が、

1年に1度、7月7日に会えるという言い伝えから、祭りが始まったそうです。

今年も短冊には色々な願い事が見られました。「早く良くなって帰れますように」、

「平和な日々が続きますように」などがありました。

いつもの会話だけでは聞けないような患者様の密かな願いが見られます。

直接では聞けない事でも短冊で知る事で少し嬉しくなります。

私はこの短冊の願いが叶うようにと願っています。

カテゴリー:富家病院

お誕生日会2022年7月11日

こんにちは、メディカルホームふじみ野の介護、大賀です。

お誕生日をお祝いさせていただきました。

居室にて、ナラティブ通貨をプレゼントすると、

「こんなにお金頂けるの?ありがとうw」と喜んでいました。

最後は大好きな介護さんと記念写真!

いつまでもお元気でいてください。

お誕生日おめでとうございます。素敵な1年を☆

こんにちは、富家在宅リハビリテーションケアセンター デイケア室 鈴木です。

じわじわと徐々に気温も上がり、夏の季節がやってきましたね。

富家在宅リハビリテーションケアセンターデイケア室では、そんな夏を迎えるにあたり

7月の壁飾りは夏の花「ひまわり畑」を皆さんで制作しました。

ひまわりの花を作るのに、花びらを作る・のりを付ける・貼るなどいくつかの工程があり、

ひとりひとり得意な作業に取り組んで協力していました。

花びらはお花紙で作ったのでちぎれたりしない様にそっと優しく皆さん広げており、

涼し気で夏らしいひまわりが作れました!

これからますます暑くなりますが、皆様熱中症・脱水症に気を付けてお過ごしください。

 

こんにちは。富家病院 透析室の 林(温)です。

皆さんは『ナラティブ・ホスピタル』という本をご存知でしょうか?

今日は、その本の第2章に書かれている『ナラティブ(物語)の階段』

をご紹介したいと思います。

富家病院には患者様・入居者様の写真が一面に飾られている階段があります。

富家病院や関連介護施設に入院・入居された方々が、その間に見せた様々な

表情を写真に撮り、額に入れて飾ってあるのです。

カメラに向かうさまざまな笑顔は、慢性医療や介護の意義をストレートに

私達に教えてくれます。

私も透析患者様を病室まで迎えに行く際はこの階段を通っていくのですが、

思わず足を止めて眺めてしまう写真があります。

どれも素敵な写真ばかりですが、この写真の2人は何を話しているのだろう、

2人の間にはどれほど優しい風が流れているのだろう、と想像せずには

いられません。

この階段を通る度に、沢山の方々の物語の一端に関わってきた

富家病院の先輩方の思いを引き継いでいくことの大切さに気づかされます。

写真左:階段の壁面は、患者様のナラティブ(物語)で溢れています
写真右:時間の許す時は、思わず足を止めて見入ってしまう写真のひとつ

6月行事食のご紹介2022年7月7日

こんにちは。富家病院栄養科の齋藤です。

本格的に暑くなってきました…

こまめに水分補給をして熱中症に気をつけましょう(-_-;)

今回は6月の行事食をご紹介します。

6月の行事食は父の日で

穴子ちらし・すまし汁・卵しんじょうの煮物・豚肉とセロリの中華和え・果物の盛り合わせを提供しました。

なかなか穴子を提供できる機会が少ないので、一人でも多くの患者様が喜んでくれたら嬉しいです。

7月の行事食もお楽しみに(^^)

カテゴリー:富家病院

皆さんこんにちは☺ リハビリ室の谷﨑です。

新入職員の後輩たちが徐々に独り立ちし、

患者様のリハビリをさせていただけるようになってきています。

私も2年半前に入職し今日まで、たくさんの患者様に出会い、

色々な話や日々を過ごしてきたなとふと思い返します。

それと同時に、自分がなぜこの仕事を選んだのか、

どんなセラピストになりたいのかも考え初心に戻ります。

最近、担当患者様からありがたいお言葉をいただきました。

「先生は人の話をちゃんと聞いてくれるから普段言えないことも言えるし、

一緒に考えてくれる。そんな先生が大好きです。

リハビリも先生とやると体が動くようになる。

他の患者とも話をするけれど、先生の話ばっかりだよ。

先生にリハビリやってほしいってうらやましがられちゃった」と。

「人の話をきく」ことは何よりも私が大切にしていることだったのでとても嬉しかったですし、

患者様のためになりたいという初心も本当に大切だなと体感しました。

長くなりましたが、皆さんも初心やその時の思いを大切にこれからも人生歩んでいただけたらなと思います。

夏なので気分を上げるために花火写真を🎆

今月も宜しくお願いします!!!

カテゴリー:富家病院

こんにちは。デイサービスセンター苗間、関口です。

暑い日が続いておりますが、皆様の体調はいかがでしょうか?

弊所では、ご利用者様と一緒に風船バレーゲームを行いました

ご利用者様で協力していただき、風船運びます。

更に、風船に書いてある言葉を当てるという頭も体も使うゲームでした。

大変盛り上がり、暑さを忘れる一時でした。

こんにちは。メディカルホーム苗間 介護士の河野恵美です。

今年も梅雨入りしましたね。

コロナ禍の上にジメジメうっとうしい梅雨は苦手です。

そんな暗くなりがちな季節ですが…

通勤途中の公園に色とりどりに咲き誇る紫陽花を見つけました。

日ごと雨ごとに美しく変化していく紫陽花。

昨年もコロナ禍で外出が出来ない入居者様の為に紫陽花の美しさを伝えたくて、

私達なりに折り紙で紫陽花を作ってリビングに飾らせて頂きました。

そして今年もバージョンアップして美しく変化する紫陽花とその周辺に集うカエルちゃんとカタツムリくん。

少しでもホッコリとした気持ちになっていただけたら幸いです。

祝傘寿2022年7月2日

こんにちは、グル-プホ-ム鶴ケ岡苑 遠藤です。

先日、グループホーム鶴ケ岡苑の入居者様の中でも若手の方がお誕生日を迎えられ

80歳になられました。

娘さんから美味しそうなケーキとプレゼントが届けられ、とても喜ばれていました。

「令和の時代、80歳は高齢というよりまだまだ現役ですよね?」などとお話をしましたが

本当にお若いんです。そしてお綺麗なのです。お洋服もパステルカラーで素敵です。

目立つシワもあまりなく、運動神経も抜群です。

次世代を担う私たちは是非お手本にするべき80歳です。

自分が80歳になった時に素敵な傘寿を迎えられるように、

パステルカラーの洋服を着こなせるように、

たまにはミニスカートをはけるように頑張らなければ。

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