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グループホーム鶴ヶ岡苑の高荷です。

今年も段々と気温が上がり蒸し暑くなってきましたι(´Д`υ)

そんな中グループホーム鶴ヶ岡苑では身体を動かし色んなレクをしています。

中でもすごく体を使う遊びは卓球だと思いました。

私はスポーツが得意ですが、

h様と卓球でラリーすると毎回終盤になると私が息切れしてしまい

h様は何事もないかのように球を打ち返し、

打ち返えされるのを待っておりまだまだ体力があるようで驚きでした。

楽しくでき見るほうもやるほうも盛り上がり、

僕もやってみたいと他入居者も仰り、

皆さんと楽しく出来るレクリエーションたくさん増やせていけたらなと思います。

富家病院 本館2階看護師 イナ ティティです。

先月ある患者さんが退院されました。

病棟の看護師が似顔絵を描いてプレゼントしました。

退院の色紙を作成しました。

この患者さんは入院中に気切孔閉鎖術を無事に行って、

経口摂取も自立するようになりました。

リハビリで歩行訓練も進んでいて、5月18日に退院しました。

いつもニコニコと素敵な笑顔の患者様でした。

退院おめでとうございます!

カテゴリー:富家病院

辛い…けど2022年6月16日

こんにちは、臨床心理室の野村です。

今回は当院の外来透析に通われているAさんについてご紹介します

Aさんは最初「透析は辛い、嫌い」とよく訴えていました。

確かに、週3回、約3時間掛かる透析治療は楽なものではないと思います。

しかし今は「透析は嫌じゃない」とよく話されます。

辛いことはあるけど、嫌ではないんだと。

そう思う理由について伺うと…

「職員さんが優しいから」と。

週3回、外来透析で顔見知りの職員さんや初めましての職員さんといろいろなお話をする

のが楽しみになっていると笑顔で話されていました。

私もAさんと透析中にお話していますが、お会いするたびに

「今日は看護師の〇〇さんと□□さんが話しかけてくれて嬉しかった」、

「△△さんは末っ子なんだって」と職員さんとのやり取りを教えてくださります。

私が新しく入った職員さんの名前が分からないとAさんに言うと

「あの人が〇〇さんで今通ったのが◇◇さん」と…

正直、Aさんに教えてもらって名前を覚えた方がたくさんいます(^_^;)

Aさんはそれだけたくさん職員さんとコミュニケーションを取っているということですね。

そんな姿を見ていると、外来透析がAさんにとって一つの居場所になっているように感じます。

『辛い』ことをなくすことだけに目を向けるのではなく

『辛いこともある…けど顔を見ると安心する』

『辛いこともある…けど話しているのが楽しい』

と、患者様が今の現状と共に歩むためのサポートをすることも

病院の重要な役目なのだとAさんの姿をみて改めて思いました。

ちなみに最近は、Aさんから「魚へんの知ってる漢字を書いてきて」と宿題を出されたので、

ズルはせず自分の知っている漢字だけ書き出しています(笑)

これからも入院・治療というものが、ネガティブなイベントとして終わらないように

皆様と関わっていけたらと思います。

カテゴリー:富家病院

ドジョウのイッポ君2022年6月14日

こんにちは 富家病院デイケアセンター 介護士の水谷です。

突然ですが、我が家にいるイッポ君を紹介します。

そうです!

ドジョウです(笑)名付けてイッポ君!

少し恥ずかしがり屋なので全体をお見せできないのが残念ですが。

我が家は3年ほど前から熱帯魚を飼っています。

グッピー、ネオンテトラ、プラティ…。

一般的な熱帯魚が20匹ほど我が家のアクアリウムに住んでいます。

その中の一員がドジョウです!

日頃、とても癒される存在なのですが、水槽のお掃除に手がかかるのも実は難点です。

この時期のように気温が上がってくると浮上してくるコケ問題…。

そこで大活躍してくれるのが、ドジョウのイッポ君!

ドジョウは、コケが大好物!あとは他の魚たちが食べ残したものや、

水草の枯れた部分なども食べてくれます。素晴らしい!!

そんなイッポ君。我が家に来たときは5cm無い程の大きさでしたが、今は20cm程までになり。

当時の面影もない?見事な成長ぶりです(笑)。

可愛かったイッポ君も、ここ最近では不気味なほどの存在感で水槽の主のように過ごしています(笑)。

今となっては、我が家のアクアリウムには欠かせないメンバーですね。

6月に入り、日々暑さも増してきましたね。

少しずつ暑さに体を慣らして、楽しく夏を迎えましょう!!

こんにちは、メディカルホーム・介護・森下です。

今回の写真の方は新棟1Fに入居されているTさんです。

Tさんは3月に転倒により右足を骨折してしまい、しばらくはサポーターをつけての

動きづらい生活となっていました。ただ、ご自分では“まだまだ自分で出来る”と

車いすへの移乗、トイレの利用もフライング気味で、ご自分でトイレへ行こうとされて

職員が慌てたことも何度かありました。

ですが、もともとフットワークの軽かったTさん、リハビリを頑張り、みるみるうちに

立位も一人でとれるようになりました!

本当に職員みんな安心しています、これからも”自分の事は自分で”という気持ちを

持ちつつ、でも少しでも不安を感じたら、必ず私たちを頼って下さいね。

透析中のお供2022年6月11日

こんにちは。

富家在宅リハビリテーションケアセンター 透析室 坂本です。

以前にも時々出現していた透析室のマスコット。

「にゃんこ先生」

にゃんこ先生の活動を簡単に紹介すると、

透析室の出入り口に常駐し、患者さんのお出迎えとお見送り

時には、緊急で入院した患者さんの付き添いなどなど

様々な活動をしております。

最近活動ですが、

透析中の患者さん「Aさん」のお供をしています。

透析中はそばを離れず、ずっと寄り添ってくれています。

Aさんも

「お前、いたのか~。今日も会えるのを楽しみにしていたよ。」

と透析室に来ることを楽しみにしてくれています。

とてもいい笑顔で、こちらまで嬉しくなります。

辛い透析なのに、来ることが楽しみといっていただけるとなんだかホッとします。

透析は針を刺される痛さやベッド上で数時間すごさなければならない苦痛が伴います。

それを少しでも癒してくれる存在はとても大切です。

患者さんにとって、透析環境はとても大事な要素の一つです。

Aさんに限らず、その人にとっての苦痛緩和や癒しを提供できるような環境作りを

これからも心がけて行きたいと思います。

富家病院 5階病棟 刈田 麻千子です。

関東も梅雨入りし、ジメジメする日が続いています。

お洗濯も部屋干しですっきり乾かなくて太陽が恋しいです。

一日も早く梅雨明けして欲しいと思う反面、

暑い夏が来ると思うと嫌だなと思ってしまいます。

体調管理などしっかり行い、暑い夏も元気に乗り越えたいですね。

さて、今回は本館5階の患者様のお話し。

入院されてから1年以上が経つK様。

入院当初は自分で出来ることが少なかったですが、日ごろのリハビリの成果により

車椅子も自分で動かし操作し移動できるようになり、バックも得意。

今ではスイスイ移動しています。

毎日の一言日記も始め、今日の日記には「リハビリ頑張る!」とガッツポーズ!

張り切ってリハビリされている姿が頼もしいです。

徐々に自分で出来ることが増えているK様、

最近では得意の塗絵はもちろん絵画にも精が出ています。

アートセンス抜群のK様の絵画は5階スタッフ皆大絶賛です。

もう一つおまけの5階ツバメのお話。

5月の中旬ヒナが孵ったようで、巣から顔を出している2匹が確認できました!

その数日後、親ツバメが来るもヒナが顔を出す様子が見られませんでした。

どうしたのかと辺りを探しましたがわかりません。

まさかと悪い予感がよぎりますが、詳細は不明。

また様子を観察し、お知らせしたいと思います(^^♪

顔出すヒナ↓↓

カテゴリー:富家病院

こんにちは。富家病院、透析室の林(温)です。

今日は透析室のスタッフを紹介したいと思います。

透析室には4月から2人の新人ME(臨床工学技士)さんが入職しました。

大串さんと上本さんです。

そして、5月には既卒の小林さんが仲間入りしてくれました。

新人さんあるあるかもしれませんが、

ユニフォームが届くまで時間がかかることがあります。

その間は出身校や私物のスクラブを着て勤務します。

透析室では見慣れない色のスクラブを着た彼らがプリセプターに教わっている姿に

私達もだんだん見慣れてきた頃、名前の入ったMEさん用の

青いスクラブ(女性はエンジ色)が届きました。

左袖にはお馴染みの富家病院の「F」ロゴマークが入っています。

この「F」ロゴの入ったユニフォームを着ると、

なんだか気持ちが引き締まるから不思議です。

私も「F」と刺繍されたナース服に初めて袖を通した1年前、

緊張しながらも何か誇らしかった気持ちを思い出しました。

袖を通した感想を聞くと…

大串「(前職は畑違いの職域だった為)ようやくスタートラインに立ったなぁと感じました」

上本「社会人として身が引き締まりました」

小林「同じユニフォームを着ると富家病院の一員になったなと感じます」

とのお答え。

透析室にいらした時は、是非この御三方を探してみてくださいね。

写真上:「F」ロゴのスクラブを着て希望に満ちた御三方。左から大串さん、小林さん、上本さん
カテゴリー:富家病院

こんにちは。富家病院栄養科の齋藤です。

皆さんは「ナラティブ・ホスピタル」という本をご存知でしょうか。
今日はその本の一部をご紹介させて頂きたいと思います。

『家族や本人の会話から、その患者が病気で寝たきりになる前は、コーヒーショップでコーヒーを飲みながら人を眺めているのが好きな人だった、ということを知り、人生でそういう楽しみを持っていた人に最期に何をしてあげられるだろうかと考えた加藤氏は、「コーヒーを飲ませてあげたい」と思いつきます。そして、綿にコーヒーに浸したもので、ベッドに寝たきりのその患者の口を湿らせてあげました。
加藤氏は、その瞬間に見せたその患者の笑顔は今でも忘れられないといいます。』

『厳密な「医療行為」という意味からすると、コーヒーを味あわせてあげることは、大した意味のあることではないといえるかもしれません。しかし、「医療行為はもう何もいらない」と言ったあの患者の心を、あのとき、加藤氏ほど癒すことができた人はいなかったでしょう。』

治療するということだけでなく、ナラティブを大切にした上で実践した取り組みが紹介されていました。

長い闘病生活を病院でおくっている方も多いので、患者様のナラティブに耳を傾けながら、食事内容等も考えていきたいなと感じました。

こんにちは。富家リハビリセンター苗間の三橋です。

ドライバーさんが種まき・間引き・虫よけ

(コーヒーをスプレーするとアブラムシがいなくなります)

等、手入れしてくれた苗間ファームのカブが採れました。

ご利用者様にジャンケン大会でお持ち帰りいただきました。

この後は、成長中の大根・ジャガイモが採れる予定です。

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