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重度先進慢性期医療

自動喀痰吸引器
自動喀痰吸引器とは?
専用ポンプ:アモレーSU1
気管切開カテーテル:ネオブレスWサクション
24時間一定の低量で持続的に吸引を行うシステムで、呼吸を妨げることなく、カテーテル内腔から痰を吸い上げられます。
器械の特徴としては、低圧であり、吸引圧と量の調整が独立しています。
さらに機械音がとても静かである事が、利点です。
自動喀痰吸引器は、多くの気切患者様の安全と、看護・介護負担の軽減につながるものと考えております。参照:大分協和病院「Dr山本の診察室」
自動喀痰吸引器使用前後の吸引回数の比較
使用前17.5回/日 現在2.9回/日

自動喀痰吸引器によって吸引回数の顕著な軽減が、患者様の負担を減らすことができるようになります。

患者様と介護者の負担を減らし、穏やかな入院生活をサポート

高齢者の増加とともに、慢性期医療への役割が変化している中、重症度の高い患者様に対するケアの確立は、今後も大きな課題です。当院では、自動喀痰吸引器を現在80台導入して、今できる事を最大限に活かし、患者様に寄り添う時間を作り上げていく事を目指しています。

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